+Heinrich Von Ofterdingen×神代学園幻光録クル・ヌ・ギ・ア Special Site+ |
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+参加アーティスト神代学園幻光録クル・ヌ・ギ・アの音楽製作に参加したアーティスト達。 ディレクター大宮園子今回神代学園幻光録クル・ヌ・ギ・アの音楽を作曲するにあたり、全ての楽曲イメージを提案・コーディネートされたゲームディレクター、大宮氏。ロックを多用することにより高揚感や躍動感を追求しながらも、上品で繊細なクラシカルモダンを取り入れ、刺激的な世界観を打ち出した。圧倒的な音楽知識に開け、それによる的確なオファーがより精確な表現を導き、理解から作業までの経過に潤いを与えたことも特筆すべきことである。CD化においてはトラックプロデュースを担当し、ゲームの印象やイメージに限りなく忠実にサントラの展開を決定した。 主題歌&エンディング曲Heinrich Von Ofterdingen(ハインリヒ フォン オフタァディンゲン)「スペクトラルソウルズ2」で主題歌を担当した『青い花』が、さらなる音世界を目指し立ち上げた『Heinrich Von Ofterdingen』。「新しいのに、懐かしい」をコンセプトに、ロックなアプローチと幻想的な詞の世界で独自の音楽スタイルを確立。前作「スペクトラルジーン」で初めてゲーム内全音楽を担当し、ヴァラエティ溢れる音世界で話題に。ライブではフルバンドスタイルをとり、躍動感溢れるステージングを魅せている。また日常的に楽曲製作を行なっており、アニメ等の劇伴曲製作や他アーティストへの楽曲提供など、幅広く活動している。 音楽杉浦勇紀(Heinrich Von Ofterdingen)Heinrich Von Ofterdingenのギタリストである、杉浦氏。今回神代学園幻光録クル・ヌ・ギ・アの音楽全楽曲を作曲するにあたり、オーケストラスコアをはじめ、得意のロック、さらにアンビエント、クラシカルなど様々なジャンルを織り交ぜ、ビビッドな世界を繰り広げることになる。PS級の作品で、主題歌、本編にいたる全ての楽曲を、一人の作家が作曲することは非常に稀なことだが、今回で二度目。前回も豊富なアプローチで楽曲を打ち出してきた杉浦氏。今回、新曲として約30曲以上を作曲。また本作楽曲では本人もヴォーカルを担当した。⇒インタビューはこちら Vocal&テルミンmiqui(Heinrich Von Ofterdingen)Heinrich Von OfterdingenのVocal&Thereminを担当しているmiqui。主題歌、エンディング曲は勿論、今回もサウンドトラック内コーラス等を担当。得意の多重録音によるブルガリアン風コーラス、オペラアプローチをはじめ、今回はさらにソリッドなロック、挿入歌ではクラシカルポップを聞かせ、様々な歌声を披露。コケティッシュなテルミン演奏も勿論健在。変幻自在の歌声と共に強力な個性を本作でも堂々発揮!!⇒インタビューはこちら Bass准(UnsraW)現在『UnsraW』で活躍中の准氏。また、杉浦率いるバンド『BAUDE-LAIRE』のベーシストとしても活動していた経緯を経て、前回スペクトラルジーンでは主題歌、今回はエンディング曲に参加。ダウンチューニングのスライディなベースが、杉浦の楽曲テイストと見事に呼応する。本作ではさらに確信犯的なサウンドで、唯一無二の存在価値を深く刻みつけた。まるではじめからそこにいたかのようなシンクロ率で、圧倒的なグルーヴ感を宿した。 |